96chan’s travel diary

音楽とお酒と山が好きなトラベラーの日記です。

Summer Vacation2018 part2@韓国(ソウル、釜山)、福岡

■3日目(9/5)
この日は韓国滞在の中日、8月にEXID@ZeppTokyoのLIVEを見に行った際に映像で見た釜山のビーチが美しすぎて行ってみたいなということで釜山へ行くことに。
事前に移動手段をGoogle先生で調べたところ、韓国高速鉄道KTXというソウル駅から出ている特急列車が出てて、KORAIL公式ページネット予約・事前決済もできるということから今回はKTXで行くことに。ちなみに料金は、一般室と特室で異なっており、今回は一般室で予約したところ片道59,800ウォンでした。
KTXの予約、乗り方は以下リンクをご参考に。

https://tolive.jp/how-to-reserve-ktx/

ホテルから地下鉄でソウル駅に向かい、発券の為KORAILの窓口へ。窓口で予約した列車情報(スマホの画面)とパスポートを提示したところ無事発券することができました。発券といってもレシート的な紙を出されただけなのですが・・・(改札がないためレシート仕様のようです)。ちなみに、行きの発券の際、帰りの分もお願いしたところ、釜山でするよう案内されました。

発券後は切符に書いてあるTrain No.をキーに電光掲示盤で乗車場所を確認し、指定席へ乗車し出発。車内ですが、シートは日本の新幹線より固め、シートピッチは狭めですが、Wifi飛んでるし、窓際だと東海道新幹線同様充電ができたので快適に過ごせ釜山までの2時間15分の道のりがあっという間でした。

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釜山に到着後はまずは腹ごしらえをということで、名物のデジクッパを食べる為地下鉄で西面駅へ。釜山の地下鉄もソウル同様券売機が日本語表示の為、安心して切符を買うことができました。
※釜山地下鉄の乗り方は以下リンクをご参考に。

https://www.konest.com/contents/traffic_info_detail.html?id=2906

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西面駅で降りたあとは、いざデジクッパということで、デジクッパ横丁の「松亭(ソンジョン)3代クッパ」へ。店員のおばちゃんに注文し、おかずを食べながら数分待つとデジクッパさんとご対面。優しいお味で大変美味しゅうございました。

https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=4188

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ごはんの後は、観光ということで1日中乗り降り自由なバスツアー「釜山シティバスツアー」に参加する為、再び釜山駅へ。バス乗り場へ行き、車内でおじさんにお金を払いリストバンド(切符のかわり)を巻いてもらい乗車。ちなみに支払はクレジットカードでの支払いでも可能でした。

https://www.konest.com/contents/traffic_info_detail.html?id=8299 

バスは、通常のタイプとオープントップなタイプがあるのですが、初回に乗ったバスはオープントップで、天気もよく気持ち良すぎました。ただ、高速道路の海上の橋の上を通る時は正直恐怖しかなかったです。バスに乗り目指すは「海雲台海水浴場」。

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外を眺めながらの道中でしたが、まず最初に受けた印象はコンテナ多いし、コンテナヤード広大過ぎない。後で調べたら釜山は世界第5位のコンテナ取扱量らしいので私の印象あながち間違っていませんでした。
次に受けた印象は、めっちゃリゾート地、自分のイメージでいうとハワイ感あふれている。目的地もそうですが道中にあった「広安里海水浴場」めっちゃきれいだったので途中下車すればよかったなと未だに後悔しています。
最後に受けた印象は、めっちゃ先進的な街、自分のイメージでいうと香港、上海、シンガポール感溢れている。そんな感じで景色を眺めなら過ごしていると目的の「海雲台海水浴場」に着きました。

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海といえばビールということでコンビニに行くために信号をまっていたところ、目の前を通った路線バスの壁面にEXIDのハニちゃんの広告を発見。テンションだだあがりでした。そしていざ海水浴場へ。Theリゾート地って感じの景観だし、まさにライブの映像で見た景色そのものでめちゃくちゃきれいで小一時間くらい黄昏てました。

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黄昏た後は、再びバスに乗り名前が気になった「海東竜宮寺」へ行ったり、釜山国際映画祭を行う「センタムシティ」等を観光しました。

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帰りは、再びオープントップバスだったのですが、行きとは違ったルートで違う景色が見れました。乗り降り自由のオープントップバスのお蔭で大変充実した釜山観光ができたし、今後とも海外いった際の移動手段として積極的に使って行こうと思いました。 
釜山駅到着後は行き同様に窓口で発券してもらい、KTXで2時間40分かけてソウルへ戻りました。

戻った後は腹ごしらえということで、明洞にある「ユガネ明洞2号店」さんへダッカルビを食べに。チーズダッカルビは2人前からしか頼めない為、ダッカルビにチーズトッピングとビールを注文。長旅をやりきったせいかビールが美味しいことこの上ないし、ダッカルビ、チーズトッピングも大変美味しゅうございました。ダッカルビが噂通り辛かったので、チーズ頼んで正解でした。

https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=17159 

そしてご飯を食べた後はホテルへ戻り晩酌しながら翌日の計画を立てるのでした。

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■4日目(9/6)
この日は、日本への帰国日。飛行機が夕方の為時間もある為、「LEEUM三星美術館」へ文化的な活動に。地下鉄を乗り継ぎ「漢江鎮」へ。そう言えば、駅構内の広告エリアにアイドル?の子の生誕祝い的なものが掲出されていて無駄に親近感を覚えました。この子は一体誰なんだろうか?

下車したものの手持ちの地図では場所がよくわからなかった為駅員さんに場所を聞き、目的地へ。道中はお洒落なカフェだったり、ショップが多く東京でいう代官山的な空気を感じました。
美術館内は、大きく陶器主体のフロアと現代美術主体のフロアに分かれており、まだ陶器の楽しみ方を分かっていない自分としては現代美術のフロアがとても興味深かったです。

https://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=1237

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美術館の後は、お洒落感からカジュアル感へ変わりゆく街並みを楽しみながら梨泰院までお散歩し、地下鉄で明洞へ。地球の歩き方曰く梨泰院は、「夜遊びが楽しい大人の街
(東京カレンダー的な表現ですねw)」らしいので次回ソウルに来た際は夜な夜な遊びに来たいと思います。

明洞到着後はとりあえずお腹もすいてきたので、石焼ビビンパを食べに「全州中央会館明洞店」へ。注文したビールを飲みながら、石焼ビビンパを待機していると後ろにいた現地のおじさん達が「関空」とか「千歳」というワードを発しながら世間話をしていて、台風だったり、地震の被害が海を超えて韓国まで伝わっているんだなと実感しました。韓国での最後の晩餐となった石焼ビビンパも大変美味しゅうございました。混ぜる前の写真も撮りたかった・・・。

https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=1485

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そのあとは、ファストファッションのお店を巡って秋服を探したり、ロッテヤングプラザにあるSMエンターテイメントの運営するショップ(現在閉店)に行き「RedVelvet」のピンバッチを買ったりとフラフラ過ごしました。そう言えば「SPAO」に行ったら「クレヨンしんちゃん」と「セーラームーン」とコラボしていて韓国での日本アニメの人気ぶりを感じました。

そして帰路へ、ソウル駅まで行きと同様「A'REX」直通列車のチケットを購入。チケット売り場の横を見ると出国審査エリアとチェックインカウンターが。仁川空港発の「アシアナ」、「大韓航空」、「チェジュ航空」、「ティーウェイ航空」、「イースター航空」利用の場合ここでチェックインして、出国審査もできるというなんともホスピタリティ溢れるシステムがあったので迷わず利用しました。
結果としては空港到着後のチェックインに時間を割くことなく、出国審査もファストレーンを通過できる為待たされることなく快適に過ごすことができたので利用は大正解でした。 

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仁川到着後は1時間程度余裕があったので、ターミナル内をプラプラしたり、手持ちのカードで入ることのできた「Matina Lounge」に入りビールを頂きながらこの3日間の余韻に浸っていました。
そしていよいよ帰国便へ。帰りは行きより時間が短いのですがもちろん機内食が出てきました。今宵のメニューは、「ピラフとチキンの甘辛ソースがけ」こちらも大変美味しゅうございました。

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福岡到着後は、バスで国内線ターミナルへ移動後、地下鉄で天神へ。ホテルへチェックイン後は機内食で物足りなかった為、私の周りでは福岡といえばでお馴染「ShinShin」へ。平日の21時過ぎにも関わらず並んでいてびっくりしましたし、ラーメンに対し期待に胸が膨らみました。15分くらいならびいざ実食。これはみんな行くわと思ったし、並ぶ意味も理解できるお味で大変美味しゅうございました。

https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40004980/

そして、ホテルへ戻り晩酌しながら翌日の計画を立てるのでした。ちなみに今宵のお伴は、「コカ・コーラシステム」が九州限定で販売している「檸檬堂の塩レモンサワー」でした。

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